- デスクワークなので座っている時間が長く腰痛になった
- 腰痛で困っている
- 座っていると姿勢が悪い・猫背気味だ
- 1日に座っている時間が多く腰痛や背中痛がある
- 車いす使用時、腰が痛い
- 頭痛がするほどの肩こりがある
- 就寝時、手足が冷えて寝付けない
座っている時間が最も多いから!
この図は日本健康教育学会が発行している学会誌に掲載されている『座位行動の科学』という論文からの引用。
図1を見ると私たちは平均的に、1日の大半を座って時を過ごしていることがわかります。
座るという体勢は腰付近の背骨が前方に湾曲ている状態です。湾曲している状態が続くと骨内部や関節が傷つく、または刺激を受け腰痛へと変化します。
ですから「座っている時間」こそ、座布団やクッションを使用して、腰痛にならないよう腰に十分注意を払う必要があるということなのです。
最近では、デスクワークが増加し、パソコンを扱う仕事をしている人は1日に何時間も椅子に座っていることが当たり前になってきていますね。
何時間も座り姿勢をしていると、無意識に体が楽な体勢を取ってしまいがち。この姿勢の時に骨盤が後傾します。(諸説ありますが)姿勢を悪くする原因は骨盤後傾です。
デスクワークの内容にもよりますが、より集中し作業時間が長くなればなる程、身体の緊張が高まり、そして腰(骨盤)への負担が増し、血行不良になることが腰痛の原因になってしまうのです。
血行不良を放っておくと、腰痛だけじゃなく、股関節痛、肩こり、冷え性などと様々な形で身体に悪影響を及ぼしてしまいます。
また、骨盤後傾の状態が続いて怖いのは腰痛だけではありません。内臓が圧迫され内臓機能への悪影響につながってしまうのです。更に、女性に多い便秘や婦人科系の病気も内臓機能が低下することが原因なのです。
座り姿勢は腰へ負担がかかる!
これは、2000年前後に腰痛の原因を調べているなかで得られたデータをグラフにしたもので、
当社で研究した結果、なんと直立姿勢の時よりも座り姿勢の方が1.4倍もの負担が腰にかかっていたのです。
また、悪い姿勢だった場合は1.9倍もの負担が腰にかかっており、寝ている時の姿勢から見ると悪い姿勢は、なんと約10倍もの負担ということになっているのです!
前途した通り、悪い座り姿勢は骨盤後傾になるので腰に負担がかかる。
悪い座り姿勢が腰痛を始めとした、身体に悪影響を及ぼすことを問題視し、腰に負担をかけないような何か解決できるいい方法はないかと、私たちは腰痛の対策ができるクッションや座布団の研究を始めました。
座るだけで姿勢がグンと良くなる
そして誕生したのが姿勢を正す腰痛対策クッション『ドクターエルクッション』です。
このクッションは、骨盤後傾予防と骨盤安定を可能にしました。更に、長時間座って
いても腰が沈みこまず正しい姿勢を維持することができるのです。
デスクワークなどで長時間座りっぱなしでいると、自然に楽な体勢を取ろうとしてしまいます。
楽な体勢をとるとどうしても骨盤が後ろに倒れ、姿勢が悪くなってしまい、姿勢が悪くなると背骨が曲がる。背骨のカーブが失われることが原因で腰に痛みが現れてしまい、腰痛になってしまうのです。
そこで、座布団や背もたれとして使用するクッションに前傾6度の傾斜をつけました。
なぜ前傾6度なのかというと、既製品の椅子は平均して2~3度の後ろ下がり傾斜を持たせた椅子が多かったからです。つまり、体が後傾になってしまう作りだったということ。体が後傾になると前途のとおり骨盤が後ろに倒れ、自然と姿勢が崩れてしまいます。
そのような状態を防ぐ為にクッションには前傾6度という角度をつけました。前傾6度が仙骨を中心に背骨が立っている時と同じ背骨の状態に近づけるのです。
ドクターエルクッションを敷いた椅子に座る、または背凭れとして使うことで無意識に正しい姿勢が取れるようになる。
このクッションを座布団のように使用すると傾斜があることで前傾の状態で椅子に座ることができる。
それによって足と腰で体を支えることになり腰にかかる負担が分散。
従来の座布団とは違い、自然に姿勢を正すため腰の負担が減るから、長時間座ることができる。
クッションというと柔らかくて気持ちがいいという印象があるのではないでしょうか。
しかし、やわらかさを求めた車のシートや事務椅子に使われているウレタン製のクッションや普通の座布団では腰が沈んで骨盤の軸がぶれて正しい姿勢がとれません。
骨盤の軸がぶれるというのは柔らかい地盤の上に立っていることを想像すると分かるかとおもいます。
柔らかい地盤の上では踏ん張ることができません。姿勢を維持する為に上半身を支えるどころか両足で踏ん張ることもできないのです。
では、踏み固められた硬い地盤の上ではどうでしょう?
踏み固められた硬い地盤の上なら両足で踏ん張って、体を安定させられます。
骨盤も同じでウレタンのような柔らかいクッションでは骨盤の軸がぶれてしまい、結果、骨盤を軸とした背骨が安定せず姿勢が崩れるのです。
正しい姿勢を保つ為には硬さのあるクッションが必要なのです。
そこで注目したのが発泡ポリエチレンでした。
このように発泡ポリエチレンの特長は適度な硬さがあり、元の形に戻る復元性の高い材質です。発泡ポリエチレンを使ったクッションだと骨盤が沈み、軸がぶれるということもありません。
この適度な硬さが骨盤を安定させて座ることができます。
発泡ポリエチレンは一見、発泡スチロールと大差がありません。よく間違えられますが、機能性は全く異なる材料です。
発泡スチロールは簡単に折れてしまいます。
発泡ポリエチレンは曲げても折れることはありません。柔軟性、耐久性に優れているのです。
例えば、発泡スチロールを金づちで叩くと細かく砕け散る。
しかし、発泡ポリエチレンは何度叩いても変化しません。
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事務・学習椅子の座面にクッションをお使いの場合、
椅子の高さを3cm下げてお使いください。
※椅子の座面は平行にしてください。 - 座面にクッションをお使いの場合は基本として薄い方を前に、厚い方を後ろにしてください。
- 背凭れにクッションをお使いの場合は厚い方を下にしてください。
- 様々なシーンでクッションまたは座布団として使用することが可能。
- 車椅子でクッションを使用する場合は厚い方を手前にしてご利用ください。
※仰向けで使用する際の注意事項
1.睡眠時では位置がずれやすくなりますのでご注意ください。
2.必ず枕をお使いください。
一般的な腰痛、肩こりに悩んでいる方の多くが、猫背を原因とする悪い姿勢に起因すると言われております。
普段、椅子に腰掛け机に向かい読書をする、字を書く、あるいはコンピューター作業などの時どうしても私達はついつい猫背の姿勢をとりがちです。そこでお薦めしたいのがこのクッションです。
通常、椅子の座面は床と平行になっていますが、この座面を後ろから前に少し傾斜させてやることで机に向かって腰掛けたときに背すじが伸びて猫背が矯正されます。
ドクターエルクッションはこの目的で創られ、前傾角度が6度(3度~6度)で円背矯正(丸まった背中の矯正)によく働きます。また、クッション性は一般的なものとは異なり硬めなこともあいまって、座面、背凭れのアシストとして優れている商品といえます。
普段の生活の中で正しい姿勢を作る為にもドクターエルクッションをお薦めします。
荒井 孝和(あらい・たかかず)先生プロフィール
東京生まれ。東京医科歯科大学医学部卒。医学博士。現在、神奈川県相模原市にある丘整形外科病院副院長。著書に『腰痛・肩こりの科学』、『人間の手の話』、『腰の痛みはこれでとる』(いずれも講談社)がある
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車椅子を使用している祖母に購入しようと思います。
車椅子でも使うことはできますか? -
ドクターエルクッションは車椅子を使用している方でも問題なく使用できます。
しかし、下半身(足腰)の筋力が低下していることを考えると座布団として使用すると硬く感じるかもしれません。そのような場合は背凭れとしてご利用いただくことをお勧めいたします。 - 妊娠中でも使用できますか?
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胎児の成長とともにお腹が大きくなると、立っている時はお腹を支える為に腰が反ってしまいます。
特に座っている時では、柔らかいクッションですと骨盤が不安定になり背中や腰に負担がかかってしまうのです。このクッションは骨盤を支えている坐骨が安定することで自然な正しい姿勢が保たれ妊婦さんの腰痛の対策としても使用できます。
本来、人が立っている時の姿勢は、背骨の形はゆるいS字カーブを描いており、さらに骨盤も立っている時に適した角度になっております。ところが椅子などに座る時の姿勢では、意識的に正しい姿勢を心がけなければ骨盤は立っている時の理想の角度を保てなくなります。その結果、骨盤が狂い同時に背骨も正しい角度を維持できず、人間の身体、特に上半身は前かがみの姿勢になってしまい、腰に負担がかかりやすくなることで、猫背や腰痛を引き起こしやすくなります。
そこで、座っている状態で、立っている時と同じ骨盤の状態に近づける為に開発されたのがこの傾斜角度を持つクッションです。更にその角度を維持する為に必要な硬さを持たせることで姿勢の維持を可能にしました。そして、着座時での背骨は立っている時と違いS字カーブは緩み直線化するという事実です。従って、着座時に重要なのは骨盤の角度であり、S字カーブを意識する必要はありませんのでご注意ください。
ドクターエルクッションの仕様
- 販売価格
- ¥4,620 (税込)
仕様
- 商品名
- ドクターエルクッション
- サイズ
- 縦380mm×幅400mm×厚さ60mm(最高圧)
- 重量
- 290g
- 製造
- 日本製
- 芯材
- 発泡ポリエチレン
- クッション材
- ウレタン
- 外カバー
- ポリエステル
- カラー
- ブラック、ブラウン、カーキ
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ご連絡先
ショップ名:健康器具の通販ドクターエル 公式オンラインショップ
販売業者:株式会社ドクターエル
運営責任者:船戸川 宏行
所在地:〒326-0807 栃木県足利市大正町870-1
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