集中力を高める方法!意外な集中力と姿勢の関係

『仕事をしていても、どこかボーっとしている』
『集中しているつもりでもミスが多い』
『疲れてくると集中力が続かない』
『もっと集中力を高める方法はないのか』
集中力の低下や維持ができないことにより、自分の能力をなかなか発揮できずに悩んでいるビジネスマンも多いのではないでしょうか?
今回は、意外と知られていない集中力と姿勢の関係、また集中力が続かないとお悩みの方へ、高める方法やコツもお伝えしていきます。
この記事が抱えている悩みの解決につながると嬉しいです。
集中力が続かない原因は悪い姿勢!?
そして、悪い姿勢を大きく起因しているのがパソコンやスマホなのはご存知でしょうか?
そもそも、姿勢の悪さは自分だけではなかなか気付かないかと思います。
デスクワークでは、パソコンを使うことが多いため、気が付くと「姿勢が悪くなっている…」ということも多々あるのです。
あなたがパソコンを使っている時の姿勢をイメージしてみてください。
自然と肩が丸くなっていませんか?
足を組んでいませんか?
肘をついてしまっていませんか?
意識を維持していないと、つい不自然な姿勢になってしまいがちです。
冒頭にも述べましたが、正しい姿勢が続かない「姿勢の悪さ」が「集中力が続かない」大きな原因の1つとなります。
「悪い姿勢=集中力が続かない」理由は血液循環
姿勢が悪いことと集中力が続かないこととは、どのように関係しているのでしょうか?
集中力を高める、また、維持するためのキーワードは、血液循環です。
姿勢が悪いと、体内の血液循環が悪くなってしまうため、身体や脳に行き渡る酸素が不足してしまいます。
さらに、肺を圧迫することによって呼吸のリズムが狂うことでエネルギーがうまく算出されなくなります。
そうなると身体がすぐに疲れてしまうため、集中力の低下や、続かないという結果につながってしまうのです。
では、どのような姿勢が集中力を高めることや、維持に適しているのでしょうか?
次に、その方法についてお伝えします。
集中力を高める、正しい姿勢を保つ方法
姿勢の悪い方は、まず意識して姿勢を正してみましょう。
背筋を伸ばし、一気に骨盤を立てるようにイメージすることがコツです。
意識して姿勢を正すことで、集中力を高めることや、維持ができるようになるでしょう。
人により差はありますが、早い方だとこの方法で姿勢を正してすぐに、遅い方でも数日試しているうちに徐々に集中力を高めることや、維持できていることを感じられるようになってきますよ。
姿勢以外で集中力を高めるための方法
さて、ここまで集中力と姿勢についてお話してきましたが、姿勢以外にも効果的に集中力を高める方法について簡単に解説します。
◯ 1時間に5~10分位の休憩をとる
例えば運動を1時間続けると始める前に比べると疲労でパフォーマンスが落ちますよね。
頭も体と同じで、ずっと集中し続けることで疲労が溜まり、普段理解できることが理解しにくくなってしまいます。
そのため1時間に5分から10分程度は、ストレッチや仮眠、軽く歩いたり音楽を聴いたりして頭を休めてあげましょう。
◯ 十分な睡眠をとる
睡眠不足は集中力の維持低下の大きな原因の一つです。
もしあなたが普段から寝不足を感じるようであれば、すぐに睡眠時間を見直すべきです。
理想の睡眠時間は7~8時間と言われているので、十分に睡眠を取るようにしましょう。
◯ 糖分、ビタミン、ミネラルを摂取する
お腹が空いていて仕事への集中力が続かない、という経験はありませんか?
脳は糖質(ブドウ糖)をエネルギーとします。もし集中できないと感じたら、手軽に糖質を摂取できる飴やグミがおすすめです。
また変わったところでは、黄色を見たり、音楽を倍速で聞いたりといった方法があります。これは脳を刺激することで集中力を高める効果が期待できるのです。
もし興味がありましたら実践してみてくださいね。
正しい姿勢を維持させるためのグッズを使用するのも効果的
正しい姿勢を取る方法をお伝えしましたが、デスクワーク中に正しい姿勢をずっと維持するのって意外と大変で続かないですよね。
そんな時に非常に簡単に姿勢を整えることのできる、便利なクッションがあります。
正しい姿勢と集中力を手に入れたい方は、こちらのクッション「ドクターエルmini」をご覧になってみてください。
「ドクターエルmini」は、軽量でカバンやバッグに入れて持ち運べるコンパクトさでありながら、自然にスッと座り姿勢を整えてくれるデスクワークの強い味方です。
骨盤を立たせる傾斜や、独自の特殊素材を使用するなどこだわり抜いて作られた製品で、さまざまなシーンであなたの姿勢をサポートしてくれます。
「ドクターエルmini」を使うことで正しい姿勢がキープされ、集中力を高める、そして維持できることにつながりますよ。
まとめ
いかがでしたか?意外だったかもしれませんが、集中力が続かないことと姿勢は大きく関係をしています。
集中力を高める、そして維持するためには、以下の点に注意して日常生活に取り入れることが重要です。
1.姿勢を意識して改善する:正しい姿勢は集中力を高めることや維持に関係します。
2.集中後の休憩を大切にする:作業に集中した後は、適度な休憩をとることで、さらに集中力を維持することができます。
3.十分な睡眠を確保する:睡眠不足は集中力が続かなくなる原因になりますので、しっかりと休むことが必要です。
4.糖分、ビタミン、ミネラルを適切に摂取する:これらの栄養素は脳の働きを助け、集中力を支えます。
5.姿勢をサポートするグッズ「ドクターエルmini」の使用を検討する:姿勢を支え、集中力を高めることや維持に役立つアイテムです。
これらの方法を実践することで、集中力を格段に高めることが可能です。
毎日の習慣として取り入れ、集中力を維持させることができるようになるでしょう。
![]() |
■船戸川 宏行 株式会社ドクターエルの創業者。自身が開発者でもある。生体力学(バイオメカニクス)を応用した、身体の骨格を整えることで自然治癒力を高める商品開発をコンセプトとし、これまでに数多くの商品 |
-
前の記事
スマホにより猫背の若者が増えている!?その原因と対策法 2016.08.19
-
次の記事
あなたの睡眠は最適ですか?質の良い睡眠をとるには? 2016.09.05