その姿勢で大丈夫?正しい姿勢を保つコツはこれ!
- 2016.09.12
- 健康ブログ
『座っている時に姿勢を意識していますか?』
何気ない質問ですが、あなたは普段どんな姿勢をしていますか?
ついつい変な姿勢で過ごされていませんか?
『座ってばかりなのに最近腰痛気味』
『力仕事をしているわけではないのにぎっくり腰になっちゃってさ!』
『事務作業が増えてから肩こりがひどいんだよね』
長い時間姿勢が悪ければ肩こりや腰痛の原因になります。
そのために先ずは正しい姿勢のコツを知りましょう。
今回はその方法を座るシュチュエーション別にご紹介します。
こんな姿勢で過ごしていませんか?
姿勢とは普段の習慣でついてしまいます。
一度ご自身で、毎日どんな姿勢で過ごしているのか再確認してみましょう。
◯ イスに浅く座っている
◯ パソコン作業で熱中しすぎて画面に近づいてみてしまう
◯ 書類を書く際に猫背ぎみになっている
◯ 車の運転中にすごい後傾になって座っている
どうでしょう?当てはまるものはありましたか?
『私、こんな姿勢になっているかも…』
こう感じたのならば、しらずしらずのうちに腰痛の予備軍になっているかもしれません。
腰痛と肩こりは姿勢からきている?
腰痛や肩こりに悩む人の共通点が、姿勢の悪さです。
正しい姿勢をとることで腰痛や肩こりなどの改善になります。
また、正しい姿勢を維持するためには運動も関係してきます。
適度な運動をして運動不足を解消し、筋肉量を増やすことも心掛けましょう。
慣れないうちは疲労感が出るかもしれませんが、正しい姿勢を維持するための筋肉は少しずつ身につきます。
ではどんな姿勢を心がければ良いのでしょうか?
正しい姿勢を保つ方法
直立時の姿勢
直立の姿勢は、身体の中心に1本の軸(体幹)が通っているような意識をします。
目線は前をまっすぐに向け、顎を軽く引き、胸を軽く張って両腕をまっすぐ下ろした状態です。
デスクワークの姿勢
椅子に座っていることが多いデスクワークでは、座る姿勢を意識することが大切です。
背筋をまっすぐにし、背もたれには凭れず湾曲(S字カーブ)を緩ませて(力を抜いて)座るようにします。
膝は直角より少しだけ内側に曲げるようにし、足の裏がピッタリと地面につくように座ります。
ドライブの姿勢
運転中は自然と肩のこりやすい姿勢になってしまいがちなので、運転する前からの準備も大切です。
運転中の姿勢が丁度良いポジションになるようにシートを調節します。
座面は深く腰掛けたとき楽にペダルへ足が届く位置にします。
このとき腕が軽く曲がる程度で無理なくハンドルが握れるように一緒に調節しましょう。
読書の姿勢
読書中に集中していると無意識の内に背中が丸くなったり、首を前に突き出してしまうことはありませんか?
読書をする際は手元を十分に明るくして、目と本の距離を30cmは離すようにします。
また、本を読む時は腕に負担がかかりがちになってしまいます。
本を持ちひじを軽く曲げ、腕を机の上にのせてから読むと負担を減らすことができます。
まとめ
- 現状の姿勢を再確認する
- 普段からできるだけ姿勢を意識するようにする
いかがでしたか?
今回を機に、普段の姿勢を見つめなおしてみてはいかがでしょうか?
最初はなれないとは思いますが、大切なのは意識をして続けることだと思います。
姿勢の持続ツールの紹介
いろいろ書かせていただきましたが、
姿勢を維持するのが辛い時はこんなツールに頼ってみてはいかがでしょうか?
お時間がありましたら、是非ご覧になって下さい。
こちらの記事もどうぞ
-
前の記事
あなたの睡眠は最適ですか?質の良い睡眠をとるには? 2016.09.05
-
次の記事
下半身太りの意外な原因!間違った歩き方は足を太くする!その改善方法とは!? 2016.09.21