【キレイな素足になる方法】かかとの角質をケアして素足に自信を!

【キレイな素足になる方法】かかとの角質をケアして素足に自信を!

夏間近!暑い季節がやってきましたね!

夏といえば、プールや海はもちろんですが、裸足になる機会は多いですよね。

「夏は乾燥してないから角質のケアが必要ない」と思っていませんか?

たしかに夏場は湿度が高く、角質が溜まりにくいイメージはあるかもしれません。

しかし実は、夏でも角質はたまるのです。

そこで今回はかかとに角質がたまる原因と、これからでも間に合う簡単なかかとのケアをお教えします。

 

なぜかかとはカサカサになるの?

疑問を抱いている女性

かかとがガサガサになるのは、『冬場で乾燥しているから』と思っている方がほとんどではないでしょうか!?

もちろん、乾燥は原因のひとつではありますが、他にも理由があります。

まず、かかとの角質が厚くなる要因の一つに

【外的刺激】があります。

どういう事かというと

歩いてみると気づくと思いますが

一歩を踏み込んだ時には、まずかかとから着地しますよね。

このように かかとは『体重がかかる』という刺激を受けています。

つまり、歩くこと自体も角質が厚くなる原因だったのです。

 

そして、夏場には、はだしになることも多いので 『紫外線』による刺激も受けています。

これらの事を外的刺激というのです。

このような刺激から肌を守ろうと角質は、どんどん厚くなっていきます。

だから、除去しケアをしてあげることが必要になってくるのです。

 

夏場でもかかとは乾燥しやすい

冷房

肌には乾燥から守るために皮脂腺という器官があります。

皮脂を分泌することで、肌の水分の蒸散を防いでくれる役割があるのです。

しかし、かかとには皮脂腺がないため 乾燥しやすい部分なのです。

例えば夏場でも一日中エアコンの室内にいることで

*除湿効果により水分を奪われて乾燥してしまう。
*体が冷えて血行不良になりターンオーバーが乱れてしまう。
 

ターンオーバーとは?

肌の生まれ変わりのこと。

表皮は4層で構成されており、1番奥の層で生まれた細胞がどんどん表面に押し出されてくる。

このサイクルをターンオーバーという。

これらのように、夏場でも肌が乾燥する場面はいくつかあります。

だから皮脂腺が無いかかとは特に保湿の必要があるのです。

 

かかとのケア方法

かかと角質の除去グッズはたくさんあります。

一皮剥いてしまう薬剤のようなものもありますが、今回は、簡単手軽なヤスリを使った方法をおすすめします。

前述したように、角質には肌を守ろうとする役割もあるので、削りすぎないように注意をしましょう。

 

角質削りは入浴前に行います。

一般的なタイミングでは、入浴時、または入浴後の肌が柔らかくなっている時に除去しがちですが、それでは削りすぎてしまう可能性があります。

かえって肌にダメージを与えてしまうことになりますので、入浴前に除去しましょう。

そして、角質を削った後は保湿をしましょう。

手軽にできる保湿術

まず、クリームとキッチンラップを用意します。(クリームは紫外線対策のためにビタミン配合がおすすめです)

1.かかとの下にラップを敷きます

2.かかとにクリームを塗ります

3.ラップでかかとをくるむようにし足首の前でとめます

4.15分くらいおきます。

以上、これだけです。

もし、保湿している時に歩くことがあるならラップは肌に密着させましょう。

隙間があるとクリームがヌルヌル滑るので、歩く際は注意してください。

 

まとめ

1.入浴前にかかとの固くなっている部分や周りのカサカサした部分を軽くヤスリをかけて除去する。

2.石鹸を使いきれいに洗い流す。

3.拭き忘れがないように水分をきちんと拭き取る。

4.ラッピングで保湿

いかがでしたか?

「あれ、ちょっと固くなってきた?」とか「カサカサしてきた!?」と感じた時に試してみてください。

素足に自信がもてるようになるはずです。

 

足の裏はとかく見落としがちになってしまいます。

露出が増える これからの季節だからこそ、毎日気にかけてチェックしてみましょう。

 

そして

その習慣がガサガサ本番の冬にも、きっと役立ってくることでしょう。