なぜ晴れると元気になるのか?身体と心の健康の鍵はセロトニン
- 2017.05.19
- 健康ブログ
身体と心の健康の鍵、セロトニンについて
晴れた日に窓から差し込む温かい日差しを浴びると、
「気持ちいい!」
「散歩にでかけようかな!」
「今日も一日頑張るぞ!」
というように心まで明るくなり、活力を感じる。そんな経験を、皆さんもきっとされたことありますよね。
晴れることで、なぜこんなにも心までもが晴れやかになるのでしょうか?
その理由の一つとして、私たちの心と体に密接に関わる「セロトニン」という神経伝達物質が挙げられます。
今回は、セロトニンがどのようにして私たちの気分や活動性に影響を与えるのか、そして晴れた日にどのように行動することで、セロトニンの分泌を促し、さらに心を晴れやかにすることができるのかを、お伝えしていきます。
そもそもセロトニンとは何でしょうか?
セロトニンは、私たちの脳内で生成される神経伝達物質の一つです。
この物質は、私たちの心を穏やかに保ち、記憶力や集中力を向上させるという大切な役割を担っています。
特に、背筋をしっかりと伸ばし、良い姿勢でいることによって、セロトニンの分泌が促され、結果としてポジティブで晴れやかな気持ちを保つことができるのです。
セロトニンとライフスタイルの深い関係
時々感じる憂鬱な気分や、どうしても気持ちが晴れずやる気が出ない状態、体のだるさや疲れは、セロトニン不足が一因であることが考えられます。
驚かれるかもしれませんが、現代生活の中で私たちがよく行うスマホの長時間使用は、セロトニン不足を引き起こす大きな原因の一つです。
スマホを見続けることで、無意識のうちに肩や背中が丸まり、浅い呼吸になってしまうため、セロトニンの分泌が妨げられてしまいます。
今の生活には欠かせないスマホ。セロトニン不足になってしまうからと言って、使用しないわけにはいきませんよね。
ではどのようにしたらセロトニン不足から開放されるのか、次の章でご説明します。
日々の意識的なライフスタイルの見直し
晴れた日には、まずは心を込めてカーテンを開け、深い呼吸を一つ。そして、自然と背筋が伸びるように意識してみてください。
たったこれだけと思われるかもしれませんが、このとてもシンプルな行動だけでセロトニンの分泌を促し、心も体もすっきりと晴れやかになりますよ。
さらに、日常生活の中でスマホやテレビを見るときも、姿勢に注意を払うことが大切です。どうしても姿勢が丸くなりがちな環境だからこそ、座っているときも姿勢を意識することがとても重要です。
自然と良い姿勢を保つことで、セロトニンの分泌が促され、心身ともに晴れ晴れとし、健康を保つことができるのです。
良い姿勢をサポートするアイテムのご紹介
良い姿勢を保つことが心身を晴れやかにすることにつながることはおわかりいただけたと思ます。
しかし、日々の忙しさの中で常にそれを意識するのはなかなか難しいものですよね。そんな時に役立つのが、良い姿勢をサポートしてくれるアイテムです。
それば、「ドクターエルmini」。敷くだけで座っている時でも自然と良い姿勢をキープしやすくするようにデザインされたクッションです。
特に以下の3つの機能により大きな効果を得ることができます。
クッション自体に6度の角度を設け骨盤を立たせやすくしています。
本来、座った状態で骨盤を安定して立たせる為には3度~6度の角度が必要だと言われていますが、大半の椅子やシートは座面が後傾になっています。
このことを考慮し、どんな椅子やシートでも対応できるようにしました。
軽くて丈夫な発泡ポリエチレンを使用することで、総重量は130gと超軽量!
カバンやトートバックにもすっぽり収まるサイズなので、いつでもどこでも持ち運びできます。
6度の斜め形状を最大限に活かすためには、クッション自体が柔らかいと意味がありません。
柔らかいと骨盤がブレてしまい、軸が安定できなくなってしまうからです。
この悩みを解消する為に、クッションの芯に絶妙な硬さをもたせる必要がありました。
そして“理想的な素材”を追求するために長年の歳月を経て辿り着いた素材、発泡ポリエチレンを使用しています。
このようなサポートアイテムを取り入れることで、無理なく日常生活の中でセロトニンの分泌を促し、晴れ晴れとした心身の健康をサポートすることができます。
詳細はこちらからご確認いただけます。
まとめ
晴れた日に感じる心の晴れやかさは、セロトニンという素晴らしい神経伝達物質の力によるものです。
日々の生活の中で、意識的に良い姿勢を保ち、セロトニンの分泌を促すことで、私たちはより豊かな心の健康を得ることができます。些細な努力が、大きな幸せへとつながるのです。
それをサポートするアイテム「ドクターエルmini」というクッションを活用することも非常に有効です。
毎日をもっと晴れやかに過ごすために、ぜひセロトニンに注目して、積極的にその分泌を促してみてくださいね。
■船戸川 宏行 株式会社ドクターエルの創業者。自身が開発者でもある。生体力学(バイオメカニクス)を応用した、身体の骨格を整えることで自然治癒力を高める商品開発をコンセプトとし、これまでに数多くの商品 |
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