背中の疲れに効くおすすめストレッチ
『あー疲れた』
ため息と同時に肩や背中に重だるい違和感が・・・
もしあなたがそんな経験をした事があるのなら、
「睡眠時間は十分なのに、翌朝スッキリ目覚めない」
「翌日になっても疲れが残っている」
「腰まで痛くなってきた」
あなたはこのような経験がありますか?
1日の終わりを想像してみてください。
その疲れから、背中の痛みや肩こりに変わっている事も少なくないはずです。
今回は、そんな疲労感と闘うあなたの悩みを解決できるような自宅で簡単に出来るストレッチをご紹介したいと思います。
背中の疲れを撃退!簡単ストレッチ方!
溜まった疲れは背中に集まりやすく、また背中部はなかなか疲労回復が遅いという事なのでそれに悩まされている方が多いのも頷けます。
そこで、ストレッチポール等を使った背中ストレッチ法が流行している昨今ですが、今回ご紹介するストレッチは、時間も場所も選びません。
そして、簡単で効果的な、身体をリフレッシュさせて翌日スッキリできるような、セルフケアとしてのストレッチをご紹介します。
肩甲骨ストレッチ
身体の中でも肩こりや背中のハリに影響してくる部分が”肩甲骨”です。
肩甲骨は疲れがたまることによりズレが生じてしまうことがあるのです。
そしてその肩甲骨のズレが、背中全体のハリや肩こりを引き起こす大きな要因のひとつに挙げられます。
疲れや痛みに悩まされないためにも、肩甲骨や肩甲骨周辺をほぐしていきましょう。
◯肩甲骨の下をほぐすストレッチ
両腕を天井に突き上げ背中をグーン!と伸ばしましょう。
その状態から肘が90度に曲がるまで手をおろします。
そこで10秒くらいを目安に保ってください。
◯肩を大きく上下に動かすストレッチ
深呼吸するようにゆっくり息を吸いながら肩をあげていきます。
ゆっくり息を吐きながら元にしましょう。
この時、背中が丸まらないことを意識してください。
この2つのストレッチは、デスクワーク中でも簡単に出来ますね。
『一件落着!はあ~』
こんな時に、気分を切り替える目的で行ってみてはいかがでしょうか。
深呼吸と同じで肉体的にも精神的にもリラックスできますよ。
寝る前の簡単ストレッチ
『よく眠れなくて疲れが取れない』
もしあなたがこの様な悩みを持っているならば、寝る前の簡単ストレッチがオススメです。
仰向けになりリラックスした姿勢でスタート
➀両手を首の後ろで組み、腹筋をするような体勢を取ります。そのまま首の後ろを伸ばしましょう。
➁片方の腕を水平にして、もう片方の腕で押さえながら肩甲骨まで伸ばしましょう。
➂ひざを曲げて胸に近づけ、お尻の部分を伸ばしましょう。
➃足裏にタオルを引っかけて太ももの後ろを伸ばします。ひざが曲がらないようにしてください。
➄腰をねじります。この時、できるだけ肩を浮かせないように背中から腰をねじることがポイントです。
程よいストレッチは睡眠促進効果があります。
就寝前におすすめですので、ぜひ行ってみてくださいね。
まとめ
身体の疲れは先延ばしにしないで、その日のうちに取り除いちゃいましょう!
是非今回紹介した背中ストレッチを取り入れてみてはいかがでしょうか。
背中ストレッチで肩こりや背中痛とおさらばしましょう!
ぐっすり眠れるおすすめの枕でさらに睡眠を促進しませんか?
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