足のにおい…それは菌が原因！？原因と対策について

靴社会の現代、足の悩みを持っていらっしゃる方は多いのではないでしょうか

人にはあまり知られたくない悩み…

たとえば、足のにおい。

靴を脱がなくてはならない場面に出くわしたら憂鬱になりませんか？

靴を脱いだ瞬間　「○○さん足臭い」とは言われないにしても、モワッとにおってきたとしたならば、いちばんドキッとするのは自分自身ですよね！？

そこで今回は足のにおいと対策についてのお話をします。

足のにおいの原因は菌？

そもそも足のにおいの原因って何でしょうか？

体質？汗？と思われている方も多いかもしれませんが、実は、皮膚常在菌という雑菌が足の臭いの原因なのです。

皮膚常在菌は足の皮脂や角質などを栄養として、高温多湿の環境を好む菌。

靴の中で蒸れた足は、うじゃうじゃと菌が繁殖し、それが臭いに変わっていたのです。

足の匂いを気にならなくするためには、毎日のケアが必要です。

とはいっても、皮膚常在菌は常に足に潜伏している菌です。

一回足をゴシゴシ洗ったとしても、全ての菌が取れるわけではないので、根本的に解決することは難しいのです。

だから毎日のケアが必要です。

足のケアはごく普通で簡単ですが、以下の3つのステップが非常に大切です。

帰宅後は靴下を脱いで素足を開放しましょう。
素足全体に空気を通してあげることが大切です。

これは当然ですが、足の隅々まで石鹸で洗うことです。
特に足指の間は蒸れやすく菌が溜まりやすい場所なのでしっかり洗ってあげましょう。

足指の間は特に乾きにくく、湿りやすい部分です。
そのため菌の繁殖の可能性があるので、洗った後はドライヤーで乾かしてあげましょう。

身体の中でも特に足は蒸れやすい部位です。
ですから、簡単なことから毎日のケアを欠かさずおこなっていきましょう。